2018年03月

2018年03月16日

ちょっぴり遠出してきました。ひとりで行く、というのおすすめかもです。

はじめましての方、こちらからどうぞ。
⇒ 過敏性腸症候群、過去シリーズまとめ


先日、ひとりでお出かけしてきました。

お出かけ先までは、電車に数時間乗るし、初めて行く場所なので、緊張。プラス、ひどめの便秘だったので、便秘⇒下痢パターンが当日きたりするかな~などと心配。

でもひとりなので、「最悪、行けなくてもいいや。」と思っていたので気は楽でした。

いつも通り、当日までの間「めんどくさいな~」「電車嫌だな~」「行くのやめようかな~」とうだうだ。前日の夜になってもまだ「どうしようかな~」とか言って、予定を立てなかったくらいです。ハハハ。

⇒ 過敏性腸症候群、予定がないと幸せ。

当日の朝。だいたい、緊張しているときは体中が緊張しているのがビンビン分かり、さらに焦るのですが、今回はそんなこともなく。「ひとり」というのが良いみたいです。自分で行くか行かないか決めれるし、誰に迷惑をかけるわけでもありませんからね~気楽でいいわ~。

で、そこでもまだ「行けなかったら行けなくてもよい」などと思いながら、用意。だんだん、「あ、行けそうだな~」と思ってきて、予定より少し早く用意ができたので、もう出発することに。

電車は、なにごともなく。一応、トイレもついているのでそこも安心材料。もちろん、車内で飲食するなんて愚行はしませんYO!

時間上どうしても外出先で昼食をとらなければなりません。断食したいくらいなので抜いてもいいかなと思っていたのですが、時間が中途半端にあまっているのでどこかに入って軽く食べることにしました。ちょうどお昼どきだったので、少しウロウロしているうちにお店はどこもいっぱいに。

仕方ないので、さらに移動して、目的地近くで昼食をとることに。自分のイメージでは、ドトールとか、カフェ、喫茶店みたいなところで軽いものを少しお腹に入れよう、だったのですが、なんと目的地近くは、ファーストフード店とファミレスしかありません!ノー!ガッツリ系!あきらめられず、小さなカフェとかないかしらん、と探したのですが、ない。仕方なく、ファミレスに入りました。

混雑していましたが、入れました。はい、さっそく氷たっぷりキンキンに冷えた水でお出迎え。つめてーーーー!

⇒ 腹弱さんは共感してくれるハズ。飲食店でのハナシ。
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メニューを開きますと、「ハンバーグ、ステーキ、パスタ、グラタンetc,etc...」見ているだけで胸やけがするぅぅーーー
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サンドイッチも量が多い。どうしよう・・・と途方にくれましたが、結局私が選んだのは

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これもバター(いや、マーガリン)がのっているし、薄いとはいえ何枚か重なっているし、食べれるかしらん、と思いつつ、食べれました。

ふ~、一息ついて、「お腹よ無事でいて!」と思いつつ周りを見てみると、あるテーブルでおじいさん、おばあさんが昼食を摂っていました。おじいさんは和食風のセット、おばあさんは洋食風。けっこう、がっつり系を平らげていて、「すげ~な~、自分なんかより、全然健康そうだぜ!」などと思っていると、しばらくしてそのテーブルにあるものが運ばれてきました。それは

「何かのフロート~!」

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げげぇ!!!冷たいジュースに冷たいアイスが乗っている、これを今から!?さらに!?すげえ!

目の前でチューーーとなくなっていくフロートを見ながら、感心してボーっとしてしまいました。

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まぁ、どこを見渡しても「ステーキセット」みたいなのを食べている人ばかり。若い人ではなく、自分より年上の人ばかり。

胃腸が丈夫って、幸せだね!!!と改めて思う。まぁ、胃腸が弱いゆえに得るものがあると考えるので、良いのですが!

ということで、お出かけ自体は平穏無事に終えることができました!わーいわーい。ひとつまた自信になりました。

「ひとりでおでかけ」、変なプレッシャーがなく、自信もつくので良いです!おすすめです。私も、またやってみたいと思います。


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シャレオツやの~。




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過敏性腸症候群、予定が入るとだいたいこういう流れになる。

過敏性腸症候群と乗り物。バスツアーの番組を見るだけで疲れる。想像力は良い方向に使いましょう。

お腹が痛くなるかもしれないという可能性があるのは誰でも同じ。急に夫のことばがスーッと入ってきた。

過敏性腸症候群と外食

小食の日常


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過敏性腸症候群下痢型の人やお腹弱い人に言ってはいけない言葉。

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今でこそ、主に「便秘野郎」になってしまったが、以前は過敏性腸症候群の下痢型で、もっぱら「下痢野郎」であった。

そのときによく親から言われたのは、

「出ないより、出るほうが良い」

であった。

たしかに便秘は、最悪死ぬこともあるし、なにより体の中にゴミを抱えているようなもの。腸の中で便が腐敗して、悪玉菌が優勢になり、血液に乗って毒素が流れてあらゆる病気の元になる。とかなんとか、言われますものね。なにより苦しいし。

そのころは、便秘なんか1年に1回あるかないか、くらいでしたので、

「うん、便秘が良くないのは分かる。つらいのも分かる。でも、でも、出りゃいいってもんじゃないでしょうーーーー!!泣」

という気持ちでいっぱいであった。

そりゃ、出てるんだから、体内にうんこは溜まっていないだろう。(そのはずなのに、いつまでも出たなぁ・・・)でも、下痢だよ!?良いわけはない。しかも、今は便秘のつらさが身に染みているが、当時は「下痢より、便秘の方いいこともある!!だって、『いつ出るか分からない』心配がないんだもの!」と思った。

便秘しているのだから、出ない。便秘がひどくなると腹痛がしたり、便秘→下痢のパターンもあるので一概には言えないけれど、外出中に心配することは確かに少ない。だって、「出ない(便秘)」んだものーーー。

毎日下痢していたころは、便秘の人がうらやましかったっけなぁ・・・。

今となっては、どちらもイヤだ。どっちがいい、なんて言えない。普通に出るのが一番よろしい。(当たり前)
不毛な争い
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まぁ、周りに過敏性腸症候群やお腹が弱い人がいる方、「出ないよりいいじゃん」とは、言わないでやってくださいましね~。きっと、恨みを買いますぜよ。

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2018年03月15日

便秘がひどいと、太もも、お尻のほっぺが痛くなるのはなぜ。

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一時快便になったのに、まーた便秘になってしまい。

関連記事:
またお便Pに。理由を探る。
炊き込みご飯、具を変えてみた。

断食の情報を見ていると、便秘の原因として「食べすぎ」が出てきて、思い当たるふし、ありあり。便秘になって、むしろ押し出してやろうとばかりに食べていました。良くないと思いつつ、食欲ないのに食べたり。

便秘がひどくなり、太ももやお尻のほっぺが痛くなってきたので、昨夜とうとう便秘薬を飲みました。

いつも飲むのはこれ。酸化マグネシウムは保水力が高いマグネシウムで、腸に水分を集め便を柔らかくする。クセになりにくい。


この、太ももとお尻のほっぺの痛みって、なんなんでしょう?なる人いますか?太もも、お尻のほっぺ痛。

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痛みの種類としては、筋肉痛?に近いかなぁ・・・。いてもたってもいられず、たたいたり揉んだり、さすったりするけどあまり効果なく。とってもイヤ~~な痛みなんです・・・。昨夜、この痛みがけっこうひどく、イヤ~~な気持ちになりました。そして、この便秘、もう、限界っぽい。と判断しました。

前回便秘薬を飲んだのが、元旦だったなぁ。

⇒ 今夜未明の話だぜい!!

このときは、マックスの6錠飲んで、寒気を伴う腹痛でブルブルしたので、
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今回は4錠にしました。なので、まだお腹痛くなったり、便が出たりしてません。なんとなく、お腹がぐるぐる動いているかな?というくらい。

で、追い打ちをかけて小食で行こうと思います。そうそう、断食しよう!と張り切ったのですが、そういえば今、毎食後、ホルモンの薬を飲まなければいけないのだった。なので、全く食べないのは無理なので、薬のために少し口に入れるくらいにしようと思います。

ということで、どなたか、「便秘のときに太もも、お尻のほっぺ痛くなる」理由知っている方いたら、教えてください!!!


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2018年03月13日

断食したい。断食断食。はぁはぁ。

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数年前、自分の中に「断食って、良さげじゃね?ブーム」が沸き起こった。

断食とはまさに「食を断つ」ことだが、半日断食から長期断食までさまざまあるらしい。
初心者にすすめられるのは、朝食を抜く半日断食や、丸1日食事を抜く1日断食あたりだろうか。
1週間以上となると、専門家の元に行うのがベストのよう。(断食に向かない人、やってはいけない人もいるようなので、その辺は調べてくださいネ。)

体験談を見ていると、「頭が冴える」「体が軽くなる」「食事にかかわる時間(買い物、料理など準備、食べる時間、後片付けの時間など)がなくなるので、時間が増える」「睡眠時間が短くてもよくなる」「潰瘍性大腸炎が治った」「過敏性腸症候群が治った」「ガンが治った」「アトピーが治った」などなど。な、なんじゃこりゃぁ、いいこと尽くしじゃあないか!と興奮したものだ。

「呼吸」ということばも「吐いて、吸う」であり、なんでも「出す」が先だ、という話もある。排泄しきってから、入れる。エレベーターも、降りる人が先だしねぇ。

とにかく「食べる」ということは、胃腸にエネルギーを持っていかれるので、疲れることらしい。そして、1日3食食べていると、なかなか胃腸が休まらず、なんか、良くないらしい。
さらに、「食べない」時間が、「排泄」の時間になると。「会えない時間が、愛育てるのさ(郷ひろみ)」的な感じか?ずっと食べているので、しっかり排泄できていない人も多いらしい。

まぁ、なんでもいいけど「なんか良さげ」というわくわくを感じ、当時、まず「半日断食」をやってみた。とりあえず朝食を抜いたのだった。それまで、朝ごはんは、お腹が空いているので毎日食べていた、無理に食べたことはない。なので、最初はつらかった。お腹が空くんだもの!

でも、慣れる。慣れたら、空腹が心地よくなってくる。本物の空腹って、ある程度時間がたつと感じなくなりませんか?それは以前から感じていたので、「この空腹を超えたら、平気になる」と思えてわりと大丈夫になりました。にせものの空腹は、いつまでも「食べたい!」が消えない。砂糖とか、小麦とかの依存、もしくは精神的なものだと思う。

で、朝食抜きに慣れたので、1日断食もやってみるべ~!と意気込んだ。・・・が、これは挫折した。夕方に、スーパーに走る自分がいた。しかも、当時は菓子パンとかよく食べていたので、「腹減った~!」と、菓子パンをバカ食い。超・短時間リバウンドであった・・・。

それから、朝食を抜くのはよくやったけれど、私は特に朝食抜いたから、良かったこと、というのがあまりなかった。相変わらず便秘、下痢はしたし。眠くならない、時間が増える、頭が冴える、あたりは実感した。でも、だんだん「朝ごはん、食べたいなーー」と思うようになり、食べるようになった。

で、最近便秘がまたひどいので、再び「断食」に興味がわいてきて、昨日は断食道場を調べていた。有名らしい、「やすらぎの里」に行ってみたいなぁ~。ここって、心屋仁之助さんが人生変わったと言っていたところだ。(ないない、と思っていたら、あった。と気づいたと。)

⇒ やすらぎの里 公式ホームページ

できれば、1週間コースとか行ってみたーーい。だいたい、7~10万円前後か・・・。行きたいなぁ行きたいなぁ。

よく見る、「タール便(みたいなの)がめっちゃ出た!」っていう体験談が、興味あるーーーー目がしみるくらいの、やっばい臭いのやつ、出してみたーーーーーい。(出ないにこしたことはないが)

デトックス、というと抽象的だけれど、なんかそれっぽいの、体験してみたーーーい。(超抽象的)

ということで、朝食抜きは今もたまにやるので、丸1日断食やってみようと思います。丸1日断食は、前日の夜を軽~く済ませ、次の日に何も食べない、水はたくさん飲む(ジュース、お茶などは飲まない)、で、次の日のお昼におかゆとか軽~いものを食べる。夜は普通に食べる(ドカ食い注意)、みたいなやつです。

1日くらいじゃ、あまり効果が実感できないかもしれないけど、やってみよう。いつにしようかな。16日(木)がいいかな。ちゃんとできたら、報告しまーす。できずにバカ食いしても、怒らないでね。

あ、くれぐれも、やる人はちゃんと自分で調べてやってくださいねー!いきなりやったら倒れたりするかもしれませんゆえ。

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2018年03月11日

そんなどーーでもいいこと書いてんじゃねえーーーってなるよね。

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⇒ 過敏性腸症候群、過去シリーズまとめ


今日は外出ついでに本屋さんに立ち寄りました。
私は中学生くらいから心理学に心惹かれ、大学でも心理学を学んでいた(中退したけどさ!)くらいなので、本屋さんの「心理・精神コーナー」は昔から自然と足が向くのですが、久しぶりにのぞいたら「あーーーーーー全部読みたい」ってなりました。

その中で、「心身症」に特化した本があり、パラパラめくっていたらやはり「過敏性腸症候群」ものっていて。

なんやかんや書いてあって、最後に「通勤、通学に支障をきたす場合も多い」とあり。

うん。うん。んなこた分かっとる。それでどーーーすりゃいいんだよってところが知りたいんだよねっ!!!!!って。思ったよね。

まぁ、「ストレスを溜めない」「食生活を整える」「下痢型は刺激物はとらない」「便秘型は食物繊維をとる」とかあっっっっったりまえのこと書いてあったね!!そんなことで良くなるなら3日でよくなっとるわ!!!!ハァハア。あ、失礼・・・。

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というか、前から疑問なのですが、食生活が乱れてた(悪かった)せいでお腹痛くなってた人って、過敏性腸症候群なのかね?過敏性腸症候群って、精神的なストレス、予期不安でなるものじゃないのかね?それ、ただの不摂生じゃないんかね?って思うのですが。

まぁ、それで治るなら万々歳、治った人は良かった良かった。
で、「原因はよく分かっていない」とあったし、調べてもそう書いてるんだけど、やっぱり「予期不安」でかいよね。と思う。過敏性腸症候群にかぎらず、パニック障害とかも、「またああなったらどうしよう」みたいなのが大きいんじゃないでしょうか。

何度も書くけど、野口晴哉さんが「想像したように、人間はなる」って言っているように、過去のこっぱずかしい体験を、思い出すだけで顔が赤くなったり、汗が噴き出たりするじゃないですか。それみたいに、「あのときお腹が痛くなった、あの状況、あの精神状態」を思い出すだけで、お腹も痛くなる。

⇒ 過敏性腸症候群を克服するためには、過敏性腸症候群のことを考えないこと!

だから、「あれは、あのときたまたまそうなっただけ!」って思えればいい。思いたい。でも、いかんせん、そう思って出かけたけれども、トイレのない状況で「やっぱりお腹痛くなっちゃった」ってなったときに、そしてトイレに間に合わずにもらしちゃったときに、臭いとか物理的汚さとかで周りに迷惑かける、および自分が恥じをかきたくない、という思いが湧いて、結局120%で「あのときは、たまたまだったんだよね~」って思えないことが原因じゃないかしらと。

まぁ、だからこそ、「最悪、もらしたって死にゃーーーしないよ!あとで笑い話にならあ!」という開き直りと、最善の準備(たとえば、おむつをする、周りに告知しておく、ビニール袋を用意しておく、着替えの下着などを用意しておくなどなど)をして心理的に安心することで、良くなるのかなぁと思うわけで。

そういうのって、専門書に書けないのかな。「原因は分かっていませんが、生活を整え、ストレスのない生活を・・・」とか生ぬるいことしか書けないのかしら。やっぱ、統計だから、書けないか。分からんけど。

まぁ、他の「病気」とされているものだって、「病気」と捉えないで、自分の「くせ」が引き起こしてる~くらいに捉えて、症状が出ないように自分の体の声に耳を澄ませるのが一番だとは思います。

よく言われませんでした?「年取って、図太くなったら治るよ」とか。それまでどうしろっちゅうねん!と思いましたが、まぁ、結局自分の体、心と向き合うしかございません。「謎の病気を誰かに治してもらう」と考えるのではなく、「自分の体からの声。自分が向き合う!」。主体的に!いきまっしょう。(自分に言い聞かせ中)

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分かる分かる~!ってなる。野口先生、最高です。とっても面白い本。


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